1995-05-17 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第12号
し上げておりますが、食べ物ばかりの安全性ももちろん必要でございますけれども、同時に食べる側の食の教育、それは、食品の選び方、さらには食生活の楽しさ、あるいは安心感を持って楽しく食事ができるような環境づくり、そして、そのための一つの大きな柱の食事教育みたいなものは、これは厚生省の食品保健行政とともに、食品保健行政は食品の方が中心かと思いますが、もう一方の人間の栄養だとか健康だとかを本気に考える健康栄養行政
し上げておりますが、食べ物ばかりの安全性ももちろん必要でございますけれども、同時に食べる側の食の教育、それは、食品の選び方、さらには食生活の楽しさ、あるいは安心感を持って楽しく食事ができるような環境づくり、そして、そのための一つの大きな柱の食事教育みたいなものは、これは厚生省の食品保健行政とともに、食品保健行政は食品の方が中心かと思いますが、もう一方の人間の栄養だとか健康だとかを本気に考える健康栄養行政
○谷(修)政府委員 市町村の栄養職員につきましては、市町村におきます栄養行政が進むよう、既に配置されている部分につきましては平成五年度から地方交付税で措置をされているところでございますが、今回の法改正によります栄養指導業務の市町村移譲に伴いまして新たに必要となる栄養職員につきましても、地方交付税上措置がされ、その必要数が確保されますよう万全を期してまいりたいと考えております。
○丸谷金保君 次に、栄養行政の問題についてお伺いいたしたいんですが、実は、最近の数字でなくて、もう一度お聞き直ししたいと思うんですが、栄養課のお仕事の中で強化食品、それから特別用途食品、乳幼児、妊産婦に対する食品の検査、これは粉ミルクなんかが中心で、いまの引き続きの問題なんですが、これらについて行政監察局に御質問したいと思います。
さらに三百食以上の場合は、一人は管理栄養士だというのですから、常識的に解釈して二人は栄養士が要る、こういうふうに思うのですが、この栄養改善法の考え方からいって、いまの学校給食の場合に、メニューが単一、簡単だからということもあるのですが、果たして二千五百人に一人、五千人以上二人ということで十分な学童生徒の栄養管理というものができるだろうか、そういう点を栄養行政の立場からどうお考えなのか、率直に述べていただきたいと
そこで、私ども参考にしたいと思いますので、厚生省は何といったって栄養行政の担当省ですから、したがって、それぞれのまあ、施設に収容されておる人、つまり老人であるとか子供であるとかあるいは成年に達したものとか、いろいろなその対象者によって多少の相違はあるかもしれませんが、そういう人たちが十分に健康を維持し、さらに健康を増進していくために一体どの程度のカロリーの食餌をとる必要があるのかということをまず示していただいて
政府原案では、調理師に関する事務を公衆衛生局から環境衛生局に移管することとしていたのでありますが、調理師に関する事務は、従前どおり公衆衛生局において栄養行政の立場から処理させることが適当であると考えられましたので、この改正規定を削ることといたしました。 第三に、施行期日についてであります。
原案では、調理師に関する事務を公衆衛生局から環境衛生局に移管することとしているのでありますが、調理師に関する事務は従前どおり、公衆衛生局において栄養行政の立場から処理させることが適当であると考えられますので、この改正規定を削ることであります。 第三に、施行期日についてであります。
厚生行政の中で栄養行政というのは一体どんな陣容でどういう構成になっておりますか、ちょっと御説明いただきたいのですが。
栄養管理の人手も施設も考えないで、単に、ミルクとパンさえ与えておけば、学校の子供は育つぐらいに思っておるような、科学性のない栄養行政では、りっぱな国民は止まれてこないのであります。
したがって、栄養行政上は、もっぱらこれが栄養改善のために役立つというPRを中心にいたしまして発展してきたわけでございます。現在大体国民のうちでは、これは連日ではございませんが、一年のうち、一定度以上使用しているパーセンテージは大体九%ということになっております。
○説明員(尾村偉久君) 今回のいわゆる事件として報ぜられましたものは、蛋白質の人体における新陳代謝、つまり需要量を算定するという栄養行政の上で非常に大事なことでございます。
それで、これをよく見るというと、本質は取締り行政だ、そこで私は食品衛生行政についても一貫性を持たせなきゃならない、たとえば栄養改善なんという仕事も考えてみなければならない、これも食品衛生とは別個の行政システムにあなたの方ではなっておる、環境衛生部長のもとを離れて栄養行政は別になっておるが、栄養行政、栄養行政と、中身を割ってみると、食品衛生の指導行政でなくちゃならぬ、そういうような食品衛生に対するところの
○政府委員(楠本正康君) お答えを申し上げますが、現在考えております点は、公衆衛生概論、衛生行政の組織及び法規、それから食品衛生概論、環境衛生概論、乳肉衛生概論、上下水道行政概論、伝染病予防行政、寄生虫予防行政、栄養行政概論、衛生統計、細菌免疫学、伝染病学、寄生虫病学、上下水道、汚物処理、ネズミ及び昆虫の駆除、建築衛生、それからさらに専門的になりまして、食品衛生監視、食品の生産加工、食品衛生検査、化学性食中毒及
国民の栄養行政などというものは、これこそほんとうに一本にしなければならぬのじやないか。せつかく国民の税金で相当な予算を持つて厚生省が調査をし、一つの基準を出しておるのだから、この基準を実施させる責任をやはり厚生省が持つような体系に持つて行かなくては、ほんとうの意味での国民の栄養の向上はあり得ないし、食生活の改善もあり得ないのじやないか。
そうして殊に従来も栄養行政をやつておいでになるのでありまするが、法律の裏付を持ち、それを強化して行くという新しい門出に当りましては、気持と言いいろいろこの新角度から今後のやり方を検討して頂いて、そうして何というか、新しい決意を持つて出発して頂かなくちや私はならんと思う。
○山口(正)政府委員 ここに計上してございます予算は、ただいま御指摘のように、数年来実施しております国民の栄養調査の費用でございますが、私ども栄養行政を所管いたしております。者といたしましては、この調査の結果に基きまして、国民の現状に即応した栄養改善の、食生活の改善指導ということをやつて行かなければならないというふうに考えております。
從いましてこれらに対しましては栄養士を配置いたしまして、強力に栄養行政を進めて行きたいのです。併しながら、それと共に飲食物関係の取締と申しますか、そういう面につきましても、保健所においてこれを行うことにいたしたいと存じております。從いまして営業の許認可事務というものも例えば飲食店或いは料理店というようなものの許認可事務というものも、これを保健所において行うつもりでおるのであります。